シャドウ・オデッセイ 第8章:アロハ、イーサノート

Professor Fondfate >>>: さあさ、ここからは急ごうではないか! 敵が体勢を崩しているうちに、虚無に入りてゼーアの杖を使い、最後の碇を崩すのだ!
(Say) >> Professor Fondfate: 勝利に向かって進め!

ブロークンスカル島にあるファズールの宮殿に向かいます。(Grpインスタンス
まず宮殿を掃除し(ファズールまで倒す)、そのあと中央ロビー(トランセンション・ホール)まで戻るとNPCがわいています。
話しかけます。

(Say): やぁ、Bayle
Bayle >>>: きみは… 何者だ?
(Say) >> Bayle: \rm:ノーラス\:Norrath\/rから来た冒険者だ。虚無の侵略を止めに来た。まさか… イーサノート?
Bayle >>>: おお… 天の神々よ、感謝します。きみは俺たちのことがわかるのか?
(Say) >> Bayle: ああ。Eyleeの記録を読んだから、イーサノートの素性も活躍も承知してる。だが物語がElizerainに託された後のこと… つまり結末まではわからない。
Bayle >>>: そうだろうな… それは知る由もないことだ。俺は語り部というやつではないから、細かいところは後でEyleeに聞いてくれ。俺は肝心なことだけを話そう。
…俺たちは裏切りに遭ったんだ。裏切ったのはRoadyle… やつは最初から身分を偽ってたらしい。ここに来たばかりの頃、幾手かに別れて探索に出たことがあったんだ。その時EyleeとRoadyleを一緒に待機させたんだが、それがまずかった。やつは隙を見て 背後から彼女を殴りつけ、ゼーアの杖を奪って逃げた。Eyleeによると、正体は「浅黒い肌の歳老いた\rc:ヒューマン\:Human\/r」で、かなり高位の魔道師だろうと。Illisiaも面識があったらしい。\rm:エバーフロスト\:Everfrost\/rの\rm:永遠のプリズム\:Eternal Prism\/rで、そんななりの魔道師に遭遇したことがあるそうだ。
(Say) >> Bayle: きっとMiragulだ… 道理であんなにルーンを持っていたわけだ。
Bayle >>>: やつはMiragulというのか… だがその名前も、今の俺たちには何の意味もない。意味があるのは、ゼーアの杖を失ったという事実だけさ。あの杖がなければ、俺たちはどうすることもできない。遥々こんなところまで来て、多くの鎖を断ち切って。残りあと1つというところだったのにな…
そう落ち込んでた時だろうか。Fiddlewiz博士が言ったんだ。Asharaeが持ってるあの魔道器… スクリオナを使えば、何とかなるんじゃないかとな。「スクリオナの全エネルギーを使えば、許容量以上の負荷をかけられるのでは?」 博士はそう言った。俺にチンプンカンプンだったが、博士いわく「およそ装置が扱えるエネルギーには限度がある。それを越える負荷を与えれば、だいたいの装置はダウンするもの」なんだそうだ。
(Say) >> Bayle: うまくいった?
Bayle >>>: 実は俺たちもよくわからないんだ。
…とりあえAsharaeは渋ったよ。「そんな使い方をしたら、スクリオナは間違いなく壊れる」と言って。子供を抱える母親みたく、スクリオナをぎゅっと抱きしめて。俺たちも自信があったわけじゃないから、説得しあぐねてたんだが…
その時だ。突如としてシャドウマンの大群が現れ、ぐるりと俺たちを取り囲んだ。しばらくすると、奥から姿を現したんだ… やつらの主人が。Anashti Sulが。その口が命令を発したよ。「不届きものどものを止めろ」とな。
(Say) >> Bayle: そして…?
Bayle >>>: そこからは、みんな死にものぐるいで戦った。そうしながらも、Asharaeの説得を続けたよ。「\rm:ノーラス\:Norrath\/rのことを考えろ。\rm:ノーラス\:Norrath\/rを救ってくれ」ってな。本来は戦闘要員じゃないFiddlewiz博士や Twiddyも、慣れない武器を持って戦ってくれた。誰もが死を覚悟したと思う。ただ、敵をAsharaeに近づけまいと、その一心で戦ったんだ。
嬉しいことに、最後はAsharaeも折れてくれた。あのAsharaeが、正しい決断をしたんだよ。気付けば彼女は何かの呪文を唱えていた。そして俺たちは… オレンジ色のエネルギー波に包まれた。
(Say) >> Bayle: それから?
Bayle >>>: 何かが起きた… 曖昧で悪いが、そうとしか言えない。まず、ポータルが火を吹いた。1つ残らず、次々と。そして碇にも爆発が起き、やがてまったく動かなくなった。どうなったかはわからないが、とにかくうまくいったんだ。
当然、Anashti Sulは激怒したよ。そして衝撃波を放ってきた。おかげで全員吹き飛ばされて、一時はバラバラに散ってしまった。幸い、今はこうして合流することができたがな。
(Say) >> Bayle: それは何よりだ。
Bayle >>>: それ以来、俺たちは虚無と戦ってきた。そのうちいろいろなこともわかってきた。まず、俺たちは歳をとらなくなったらしい。寿命や病気で自然死することもなさそうだった。だからって、不死身になったわけじゃないと思う。まだ実際に起きてないからわからないが、虚無にやられれば死ぬだろう。おそらくカムバックはできまい。うっすらとだが、そんな予感がするんだ。
まったく、俺たちはどうなってしまったんだろうな。俺にはわからないよ。
(Say) >> Bayle: ある意味むごたらしいことだ…
Bayle >>>: まあ、あまり楽しいことではないな。かといってむごたらしいかというと、どうかなとも思う。どういう感じか、うまく表現できないが…
まあ、\rm:ノーラス\:Norrath\/rを離れてからというもの、本当にいろいろなことがあった。でも今思い返せば、どの出来事もぼんやりとしか思い出せない。ここに足を踏み入れたのが、昨日のことだった気がするくらいさ。
(Say) >> Bayle: ちょっと想像できないな…
Bayle >>>: ところで教えてくれないか。外の世界じゃ、どれくらいの時間が経ってるんだ?
(Say) >> Bayle: 千年以上だ・・・。世界は大きく様変わりした。
Bayle >>>: 千年以上か… なるほどな…
(Say) >> Bayle: Bayle家の血は今も続いてる。今の\rm:ノーラス\:Norrath\/rじゃ、Bayleという名は王や女王が冠する名だ。
Bayle >>>: すまないが、そういうことは… 聞かせないでくれ。俺たちにはやるべきことがある。そしてそれに集中しなければならない。俺たちはここに来てる。きみもここに来てる。それは何のためだ? Anashti Sulと\rm:ノーラス\:Norrath\/rとのつながりを断つためだ。そうだろう?
(Say) >> Bayle: その通りだ。
Bayle >>>: Anashti Sulは Varsoonという名の\rc:メイジ\:Mage\/rを側近に従えてる。こいつも\rm:ノーラス\:Norrath\/rから来たらしいんだ。来たのは俺たちよりずっと後だが。
(Say) >> Bayle: \rm:ノーラス\:Norrath\/rじゃ有名な男だ。こっちに来てたのか。
Bayle >>>: ああ。類は友を呼ぶというのか、Anashti Sulに気に入られ、今じゃ一番の側近だ。種々の雑用はもちろん、やつの命令で\rm:ノーラス\:Norrath\/r直通のポータルを作っているようだ。もちろん、Anashti Sulを\rm:ノーラス\:Norrath\/rに戻すためだろう。おそらく、虚無の軍勢も一緒に送り込む気だ。
(Say) >> Bayle: なるほどね…
Bayle >>>: Anashti Sulを完全に止めるには、両方を倒さないとだめだと思う。俺たちの力じゃ、一度に両方を相手するのは不可能だ。だがきみが力を貸してくれれば、何とかなる。Anashti Sulは俺たちが引き受けるから、きみはVarsoonと戦ってくれないか。できればゼーアの杖を貸してくれ。やつを倒せたら、杖の力で最後の碇を破壊する。
(Say) >> Bayle: わかった。ゼーアの杖は預けよう。
Bayleに\aITEM -1593079514 1734347460:ゼーアのスタッフ\/aを渡した。
Bayle >>>: お互い、勝利できたらまたここで会おう。どうなるかまだわからないが… 平和がきみにほほ笑むことを祈っている。
(Say) >> Bayle: そちらにも。
Bayle >>>: おそらく、それ以上を祈る余裕はないだろうな。お互い、かなりの死闘になるだろう。覚悟してくれ。
(Say) >> Bayle: 想像に難くない。

正面(真ん中)のワープゲートをくぐり、永久のアトリウムに入ります。
まず全体を掃除します。(3つの小部屋も)
Varsoonは3つの小部屋でしかダメージが与えられません。(VarsoonのBuff欄に100%軽減がついていてダメージが通らない)
戦闘としては、それぞれの小部屋で0%まで削ると倒せます。(3部屋あるので300%分)
途中で失敗すると最初からやり直しです。

(tips)

  • 部屋の場所はワープしてきた場所から見て、右がカミソリのわく部屋、真ん中が炎の部屋、左がADDが出る部屋です。
  • 戦闘中の注意事項として、Varsoonの呪いがあります。Varsoonの体が青く光って詠唱が完了すると、Grp全員に対して呪いが来ます。呪いは非常に短いのですが、強烈な魔法DoTとRootを食らいます。詠唱が始まったら、「技能の邪魔をする」効果のあるアーツやスペルで邪魔してください。部屋間の移動中も気をつけてください。呪いを食らった場合は基本的にキュアではなく即GrpIHで押し戻します。

(戦闘の流れ)

  1. 真ん中の炎の小部屋からやるのが楽です。真ん中の小部屋にVarsoonを引くと、部屋全体が燃え上がります。部屋の中央のポータルの近くは、継続的にHPにダメージが来ます。外周は継続的にPWにダメージが来ます。中央付近でGrpのHPを押し戻しつつ、削りきります。Varsoonはその場に倒れますが、すぐ起き上がります。VarsoonをKeepしつつ、カミソリの部屋に移動します。
  2. カミソリの部屋に入ると、10秒ごとに指名された人の足元にカミソリのNPCがわきます。カミソリに触れると、強烈なSnareと結構痛いトラウマDoTを食らいます。部屋の外周に沿って10秒ごとに移動(誰かが指名されたら何をおいてもすぐ移動)します。死人が出るとリカバリが大変難しいので、全員が小さく固まって、完璧に移動する必要があります。部屋全体を使い足場がなくなるまでに削りきると、またVarsoonは倒れ、復活します。カミソリに注意しつつ(Varsoonを倒してもカミソリは消えません)、ADDが出る部屋に移動します。
  3. 最後の部屋は定期的にADDがわきます。ADDをVarsoonに着弾させないように処理し、Varsoonを削りきります。(ADDはMezでもKillでもいいですが、ADDから光線が出る前にADDのHateを取らないと、そのあと寝かせても回復し続けます)
  • インタラプトがうまくできない(得意なクラスがいない)場合は、ネイチャーウォーク持ちのWDNを入れると楽です。呪いは相当NerfされたのでDMGはどうにでもなりますが、Rootつきなのでカミソリ部屋で食らうとカミソリを踏まされることになります。ネイチャーウォークがあると呪いを食らってもRootされません。一応TMPのサンクチュアリでも動けます。キャストタイム長いですが・・・。


ムービーが終わり、永久のアトリウムに戻るとクエストヒットします。
ファームルート・ムートへ戻ります。

(Say): やぁ、Professor Fondfate
Professor Fondfate >>>: …終わったのだね。そうだろう?
(Say) >> Professor Fondfate: ああ。虚無世界でイーサノートに会い、力を合わせて黒幕を倒した。黒幕はなんとAnashti Sulで、その傍らにはVarsoonもいた。イーサノートはAnashtiと、こちらはVarsoonと戦い、完全勝利を収めてきた。
Professor Fondfate >>>: なんと、まさか本物のイーサノートとは! 悔しいな、できることなら私もその場にいたかったものだ。…ところできみの姿しか見えないが、イーサノートはどうしたのだね?
(Say) >> Professor Fondfate: わからない、それきり会えなかった。もう\rm:ノーラス\:Norrath\/rに戻らないのでは… それと、イーサノートに裏切り者がいたようだ。Roadyleといって、たぶん正体はMiragulだ…
Professor Fondfate >>>: なんとそれはまことか? やはりあのRoadyle、直接会ったことはないながら、常々信用できぬ男だと思っていたのだよ! やつは何をしたのだね? そもそも、物語に現れた時から何やら胡散臭い男だった。やはりそういう裏があったか!
(Say) >> Professor Fondfate: 宮殿にたどりついた当初、イーサノートは探索のため散ったらしい。ゼーアの杖はRoadyleとEyleeが見張っていたのだが、Roadyle… つまりMiragulは、Eyleeから杖を奪って逃亡。残されたのはスクリオナだけ。そのスクリオナで碇の活動を止めることはできたが、破壊まではできなかったそうだ。碇が今回復活したのは、そういう事情のためらしい。
Professor Fondfate >>>: なるほど、そうだったか… だがしかし、その碇も今では破壊されたわけだ。もはや復活することもあるまい。
(Say) >> Professor Fondfate: そう願おう。
Professor Fondfate >>>: 血湧き肉踊る冒険だったな。いろいろと、この老人を楽しませてくれて、心から感謝しているよ。物語には、やはり結末がなければな。
(Say) >> Professor Fondfate: はい。
Professor Fondfate >>>: そうだそうだ。この中からひとつ、好きなものを持っていくといいよ。
(Say) >> Professor Fondfate: どこでこれを!?
Professor Fondfate >>>: まあ、レプリカだがね。吟遊詩人Eyleeの記録をもとにして作ったんだ。それ以上の意味はないのだが、なかなか悪くないだろう?
(Say) >> Professor Fondfate: ああ。悪くない。まったくね。
\aITEM -997279730 -800013045:イーサノート守護者のシールド\/aを受け取りました。
\aITEM -997279730 -800013045:イーサノート守護者のシールド\/aを発見した。
Fyliaが高名なアイテム \aITEM -997279730 -800013045:イーサノート守護者のシールド\/aを獲得しました。
Fyliaが\aITEM -997279730 -800013045:イーサノート守護者のシールド\/aの第一発見者になりました。

北ケイノスのお城に入ります。

(Say): やぁ、Antonia Bayle
Antonia Bayle >>>: ごきげんよう、Fylia。吉報を届けに来てくださったのでしょうか? …失礼、余計な重圧をかけてはいけませんね。けれど、あなたにはつい期待してしまうのです。
(Say) >> Antonia Bayle: いえ、吉報です。スカラーズ・オブ・ロストと行動を共にし、虚無の鎖を断ちました!
Antonia Bayle >>>: そうですか! 何にも勝る吉報ですよ。それでは、どのような経緯でそうなったのか、かいつまんでお教えいただけますか?
(Say) >> Antonia Bayle: もしや連絡がまだでした?
Antonia Bayle >>>: いえ、およそのことは耳に入っておりますよ。けれど、偉業を成し遂げた勇者の口から、あらためて、直々におうかがいしたいのです。
(Say) >> Antonia Bayle: わかりました。…我々は イーサノートも使ったという「ゼーアの杖」を修復し、このアーティファクトで虚無の碇を2つ破壊しました。
Antonia Bayle >>>: お続けください。
(Say) >> Antonia Bayle: 最後の碇は \rc:トロル\:Troll\/rに憑異したシャドウマンに守られていました。なのでイキーシャンとブロークンスカルを争わせ、その隙に防衛戦を突破、虚無世界に入りました。そして最後の碇を破壊しました。
Antonia Bayle >>>: それから?
(Say) >> Antonia Bayle: なんと、本物のイーサノートに会いました。裏切り者がいたらしく、そのせいで閉じ込められた様子。裏切り者の正体は、かの大リッチMiragul。時間旅行の果てに、彼らの時代に潜り込んだらしい。杖はMiragulに奪われましたが、彼には使えませんでした。魔力の源、ルーンが消えていたのです。結局彼も手放し、今日まで失われていました。
Antonia Bayle >>>: とても興味深い体験をされたのですね!
(Say) >> Antonia Bayle: 侵略の黒幕は Anashti Sulであることが判明。大魔道Varsoonの姿もありました。2者は結託し、Anashti Sulとシャドウマンの軍団を、\rm:ノーラス\:Norrath\/rに送り込もうとしていたのです。
(Say) >> Antonia Bayle: イーサノートはAnashti Sulと、こちらはVarsoonと対決。幸運にも、我々が勝利を収めました。
Antonia Bayle >>>: それで、イーサノートは? 彼らはどうなったの? 会って話をしたいのですが。特に、Bayle という名の方に。
(Say) >> Antonia Bayle: 彼らは姿を現しませんでした。Anashti も含め、すべてが虚無に呑み込まれて… おそらくイーサノートの面々も。
Antonia Bayle >>>: そうでしたか… 悲しいことですね…
(Say) >> Antonia Bayle: 彼らは安らぎを得られたはず。得られて当然だと思います。
エストが完了しました。アチーブメント経験値が加算されます!
経験値の一部が保留経験値の返済に費やされました。
経験値をアチーブメントポイントに変換しました!
アチーブメントポイントを獲得しました!
16644のステータスポイントを得ました!
ギルドが 1664のステータスポイントを受け取りました!
Antonia Bayle >>>: そうですね、わたくしもそう願います。
…Fyliaよ。今日のこの日、あなたはとてつもない偉業を成し遂げてくれました。やがて\rm:ノーラス\:Norrath\/rのすべての者が あなたの活躍を知るはずです。そしてあなたの英雄譚は いつまでも語り継がれることしょう!
(Say) >> Antonia Bayle: 陛下、ありがたきお言葉です!
\aITEM 281715428 1857670600:アントニアの誉れ高き詠唱者のクローク\/aを受け取りました。
新しい称号(後)“, Hero of the Ethernauts”が与えられました。
Fyliaが高名なアイテム \aITEM 281715428 1857670600:アントニアの誉れ高き詠唱者のクローク\/aを獲得しました。
Fyliaが伝説のアイテム \aITEM -1029302822 -607580119:\ri:称号:\:Title: \/rHero of the Ethernauts\/aを獲得しました。

エストは完了です。