恐怖の名

コルシャの内部(-116, -60, -132)でティキ像を触り、クエスト「恐怖の名」を受けます。

Cazic-Thuleのような形をした小さな石像をみつけた。\rc:イクサー\:Iksar\/rが無貌の神を崇拝していた“大破砕”の前から存在した遺物だ。偶像の表面には何か書かれており、手を近付けると少しだけ光るようだ。
像を手に取ると、シンボルが明るく輝きはじめた。何かのエネルギーが、腕を伝わって這い上がってくる… ほんの数秒も経たないうちに、自分の中から 何かが湧きあがってくるような、そんな感覚に襲われた。その何かとは、底なしに深く、こちらの力を奪うかのような、生まれて初めて味わう恐怖… 初めこそ抵抗してみたが、その抵抗もむなしい。肉体が、むくむく膨れゆく悪夢に反応し始める。目をつぶり、恐ろしい恐怖と戦ってみる。だが自分でもよくわかる、自分の心が執拗に追いかけられるのを。.無意識のうちに体じゅうが揺れている。やがて、思考そのものが けたたましい暗闇に呑み込まれた…
あなたは可能な限り、内心に集中を向けた。轟き音は微かに聞こえる小声をかき消していることに気がついた。小声に集中すればするほど、声が大きくなっていった。「彼を……探すのだ……ハービンジャーを探すのだ!」……と最後はあなたを脅して、命令しているようだった。そして、縛りから解放され、その場に倒れ込みそうになった。身体中に力が戻ってきたものの、先ほど聞いた闇の言葉がやまびこしていた。


BBMのアンレストの手前にいるDanak Dhorentathに話しかけます。(-305, 184, 754)

(Say): やぁ、Danak Dhorentath
Danak Dhorentath >>>: 貴様のような輩が、ここに何用だ?
(Say) >> Danak Dhorentath: お知恵を拝借したい。\rc:イクサー\:Iksar\/rの施設でこんな像を見つけたのだが、触れたときに… 何と言うか、見えた。
Danak Dhorentath >>>: ほう… いったい何が見えたというのだ? 言ってみろ。
(Say) >> Danak Dhorentath: 見えたというか、意識の底から声がして。声は「露払いを探せ」と言った。思い当たる節はあるだろうか?
Danak Dhorentath >>>: 露払いか…
ふむ、どうやら貴様は Cazic-Thuleに選ばれたようだな。ご自身の名の下に 貴様に何かさせるつもりなのだろう。かような経緯で恐怖にお仕えできること、誇りに思うがいい!
(Say) >> Danak Dhorentath: 質問の答えになってないが、まあいい。…露払いはどこにいると思う?
Danak Dhorentath >>>: 知らん。知らんと言うより、わからんな。
(Say) >> Danak Dhorentath: 質問変更。この\rm:ノーラス\:Norrath\/rに、それがわかりそうな人物はいるだろうか?
Danak Dhorentath >>>: それもわからん。そもそもそんな者がいるのか? そのようなことがおわかりになるのは、“恐怖の神”だけではなかろうか。
(Say) >> Danak Dhorentath: この広い\rm:ノーラス\:Norrath\/rから、たった1人のCazic-Thule使徒を探せと? そんなの不可能だ!
Danak Dhorentath >>>: 「この\rm:ノーラス\:Norrath\/rに」と貴様は言ったが、世界は\rm:ノーラス\:Norrath\/rだけではない。恐怖の源に足を伸ばせば、答えが見つかる可能性はある。露払いとの出会いを運命づけられているなら、何かしら収穫があるはずだ。諦めるのは早かろう。
(Say) >> Danak Dhorentath: 恐怖の源… \rm:シャード・オブ・フィアー\:Shard of Fear\/rのこと?
Danak Dhorentath >>>: その通りだ。かの地に赴き、Essence of Fearを探してみろ。さすれば歩むべき道が見えてくるはずだ。
(Say) >> Danak Dhorentath: 感謝する。とりあえず次の目的地ができた。

SoFに向かいます。
奥のほうへ向かい、燃えてるピラミッドの前にいるAn Essence of Fearに話しかけます。(進行アイテム不要です)

(Say): やぁ、An Essence of Fear
an Essence of Fear >>>: 現れたか。嬉しく思うぞ… 恐怖の言いつけを聞きにきたのだな。
(Say) >> an Essence of Fear: まだわからない。…\rm:ノーラス\:Norrath\/rで声をかけてきた?
an Essence of Fear >>>: その問いの答えは「ノー」であり、同時に「イエス」だ… おまえが聞きしは“無貌の神”の言葉。恐怖の王であり、悪夢そのものの発せし言葉… これより先は、我らの呼びかけに応えて生きよ。さもなくば、身も凍る怒りにおののくこととなろう…
(Say) >> an Essence of Fear: なぜ自分を? 選ばれた理由がわからない。
an Essence of Fear >>>: わからぬか。あるいは、今後もわからぬままかもしれん。我々が何かを為す理由は、我々だけのものだからな。…こう言っておけばよかろう。汝は、服従を命じられた。ゆえに汝は服従するのだ。
(Say) >> an Essence of Fear: 服従します。それで、どうすれば…?
an Essence of Fear >>>: まず言っておくが、反抗は許さん… 我らの言葉は神の法。我らの子たる者どもは、その存在の果つるまで その法に従わねばならん。不服従には神罰を。その神罰は、速やかであるとともに苛酷なり… その神罰を、我々は今一度放たんとしている。\rm:ノーラス\:Norrath\/rにはびこりし、我らの子にな…
(Say) >> an Essence of Fear: 「我らの子」とは\rc:イクサー\:Iksar\/r? しかし… なぜ?
an Essence of Fear >>>: 我らに背を向け、“偽物”を崇拝しているからだ… 我らが与えし力を忘れ、恐怖のもとに振るった力を忘れたからだ… やつらの頭目は、今や異端を口にしてはばからぬ。あまつさえ、より低級な、より力なき神を祀りあげている。あの者たちに必要なのは、唯一、恐怖の力なのにだ!
(Say) >> an Essence of Fear: 偽物とは、何を指して?
an Essence of Fear >>>: 何を指すも何も、無だ。空虚そのものだ。奉じれば力を与えられると、あの者たちはそう信じて崇拝しているが、偽物にそのような力はない。そもそも与えるような力すら持たぬのだ。おまえにも証拠を見せてやろう。
(Say) >> an Essence of Fear: どんな風に?
an Essence of Fear >>>: おまえの目で認識し、おまえの全身で感じてもらう… 我らの子の魂は我らとともにある。ゆえに、あの忌まわしき“空虚”の一部もここに漂着してしまっている。\rm:惑乱のボーンヤード\:Turmoil Boneyard\/rでそれを見つけるんだ。さすればおまえは、偽物の力の限界も見ることができるだろう。
(Say) >> an Essence of Fear: ただ聞くよりも実体験… 了解だ。

SoFの中の墓地(インプのEpic2がわくところ)にa mass of iksar spirits(80+++)がいるので倒します。
終わったら戻ります。

(Say): やぁ、An Essence of Fear
an Essence of Fear >>>: 戻ってきたな… 我らのもとへ…
(Say) >> an Essence of Fear: 言われたものを見つけた。ついでに滅しておいた。
an Essence of Fear >>>: ならば理解できたろう… 偽物に力はない。与える力はおろか、自らの身を守る力もない。定命たるおまえに滅ぼされながら、そのおまえが生き長らえているのが何よりの証左… 真の神が相手なら、「滅する」ことを考えた瞬間、おまえは命を絶たれている…
(Say) >> an Essence of Fear: かもしれない。…あれは何だったんだろう?
an Essence of Fear >>>: 先も言ったが、偽りだ… 我らの子らが、我らの代わりに奉じるように教え込まれ、誤導された存在…! 我らこそ、あの者たちの父なのに! あの者たちを強くするため、武具を与えてやったのに! それを忘れ、今は公然と我らに背きおる! 我らが帰来を果たした後も! グォォォォォォォォッッ!!!!
(Say) >> an Essence of Fear: 何のためにこの自分を呼んだ…?
an Essence of Fear >>>: 恐怖の道に立ち返るよう、我らの子を導ける者がいる。その者を探すためだ…
その者は、今は力を蓄えている。だが残された時間は少ない。じきに我らはグリーンミストを召し、\rc:イクサー\:Iksar\/rどもに地獄を見せる… そうなる前にこの男と会い、言葉を交わせ。そこから先に進むべき道は、自ずと明らかになるだろう…
(Say) >> an Essence of Fear: 男の居場所は? せめて手がかりを。
an Essence of Fear >>>: その男、滅びし街の廃墟に住めり。その街、我々の名を記憶にとどめ、かつて然るべく崇拝せし街。そこな廃都で探せ、男を。
さあ、旅立つがよい…
(Say) >> an Essence of Fear: 御心のままに

FoNに向かいます。
Ruins of Cabilisの駅の近くに地下へと通じるドアがあるので、入ります。( -93, 31, -1047 )

(Say): やぁ、Xuurk
Xuurk >>>: 侵入者かっ。いかにして我々に気付いたか知らんが、生きて返れると思うなよ。来たれ、聖戦の士たち!
(Say) >> Xuurk: \rm:シャード・オブ・フィアー\:Shard of Fear\/rのEssence of Fearに命じられた。あなたを探して、協力しろと。
Xuurk >>>: そうなのか? あなたが嘘をついていないことをどう信じればいいのだ? 証拠はあるのか?
(Say) >> Xuurk: 証拠はない。だがEssence of Fearは“偽り”を目撃せよと言っていた。たぶん\rc:イクサー\:Iksar\/rの歪んだ魂のことだろう。
Xuurk >>>: 歪んだ魂… の集合体のことか? さてはSyllokkを目にしたか。
(Say) >> Xuurk: Syllokk? たしか、\rc:イクサー\:Iksar\/rの神だっけ?
Xuurk >>>: いや、違う。真の神を捨てた者によって、作り上げられた偽の神だ。彼らのせいで\rc:イクサー\:Iksar\/rは今までに堕ちたことない位に堕落したのだ。サジリアン帝国の最期にもだ。
(Say) >> Xuurk: 彼がエッセンスのことを“偽者”と呼んでいた意味はこういうことだったのか?
Xuurk >>>: その通りだ。Syllokkは神ではない。伝説によると、Syllokkは元々大きな力を誇る\rc:イクサー\:Iksar\/rの魂で、弱者の魂を引き寄せる存在だったらしい。その伝承を Venril Sathir一派が利用し、あたかも正統宗教のように仕立て上げ、\rc:イクサー\:Iksar\/rの心をつかんだのだ。“無貌の神”に背中を向けるとは、身の程知らずにもほどがある!
(Say) >> Xuurk: なぜそれがまかり通った? \rc:イクサー\:Iksar\/rだって神々の帰来を目にしたはず。
Xuurk >>>: “大破砕”で、Cazic-Thuleに見捨てられたと思っている\rc:イクサー\:Iksar\/rはたくさんいた。\rc:イクサー\:Iksar\/rは歩むべき道を示してくれる統治者がいなくなり、少数派民族へ縮小するような予兆があった。そのような時に、Venril Sathirが彼らの前に現れたのだ。
(Say) >> Xuurk: なるほど。
Xuurk >>>: Venrilは、かつてのように、数々の\rc:イクサー\:Iksar\/rの部族を統一した。自らをSyllokkの化身と称し、「自分の体にはいにしえの霊たちが宿っている」「自分は\rc:イクサー\:Iksar\/rの歴史が培った英知を実行に移している」と言ってな。さらには「かつての自分と同じように、死した者はSyllokkとひとつになり、やがては大いなるものの一部と化す」と説いたのだ。
(Say) >> Xuurk: そうやって、Syllokkを神として祀りあげた?
Xuurk >>>: 少しは。だが、そうすることにより、彼は自分を生きている神のように見立てた―\rm:クナーク\:Kunark\/rのSyllokkの生き写しにな。不本意であっても、道しるべとなる対象が無かった\rc:イクサー\:Iksar\/rは除々にVenrilの新しい宗教を受け入れるようになった。時間が経過し、Syllokkはうわべの力により、\rc:イクサー\:Iksar\/rにとって救い主と称えられるようになった。
(Say) >> Xuurk: \rm:シャード・オブ・フィアー\:Shard of Fear\/rで見たSyllokの体格は小型で既に始末されえた。\rc:イクサー\:Iksar\/rが崇拝している者とはあの生物だったのか?
Xuurk >>>: 可能性は低いですね。あなたが見たこのは大きなSyllokの身体の1部、あるいは小柄なSyllokの可能性があります。どちらにしても―あなたも既にお気づきだと思いますが―Syllokには何も力がありません。従って、真の主であるCazic-Thuleと同じ扱いを受ける価値はありません!
(Say) >> Xuurk: \rc:イクサー\:Iksar\/rの間でCazic-Thuleの教えをどう広めるか計画を教えてくれないか?
Xuurk >>>: 私も無策だったわけではない。一握りではあるが、信を同じくする仲間を集めていてな、一部の者は すでに\rm:リリス\:Riliss\/rや\rm:セビリス\:Sebilis\/rに潜入済みだ。いずれ、頃合いを見計らい、蜂起する。造物主に背くとどういうことになるか、\rc:イクサー\:Iksar\/rどもに警告する手はずだ。
(Say) >> Xuurk: どうして自ら出向かない?
Xuurk >>>: 出向かないというより、出向けないのだ。私の素性も、私が説いているものも、すべてVenrilに割れている。私は説くのは一族にとっての真実だが、我が信念がいくら強かろうと、1個人の力がサジリアン軍の力にかなうわけがない。特に相手が、いつの日か\rm:ノーラス\:Norrath\/r全土を征服し、劣等種の支配を運命づけられているほどの力を持っているのでは、なおさらだ。もしVenrilに見つかれば、\rm:セビリス\:Sebilis\/rの牢獄に放り込まれるのは確実。速やかに処刑されるか否かは別としてな… ゆえに私は、今は力を蓄えなければならんのだ。
(Say) >> Xuurk: Xuurk、あまり時間がないようだ。Cazicは\rm:グリーンミスト号\:The Greenmist\/rを\rc:イクサー\:Iksar\/rへ向けて解き放つ準備をしているようだ。
Xuurk >>>: なんだと!? では、私の予言は正しかった。日々の経過と共にCazic-Thuleの怒りが強くなる。歴史上、\rm:ノーラス\:Norrath\/rで一番強いと言われていた種族がCazic-Thuleの怒りを買い、壊滅させたという話を聞く。
(Say) >> Xuurk: Cazic-Thuleからの警告なのだろう、自分の存在は。まだ災厄を逃れられる希望があるのかも。
Xuurk >>>: さて、フィアーのお召しで私の元へ送られたということだから、早速お願いしたいことがあるんだ。
(Say) >> Xuurk: 話は聞くが、命令される気はない。やるかどうかは自分で決める。
Xuurk >>>: あなたはCazic-Thule支配下にいる。彼はどんなに小さなことであっても、彼の意志に反するものは許さない。あなたは\rm:カビリス\:Cabilis\/rにあった正典の砕け散った破片を集めなければいけない。この代々受け継がれてきた\ri:タブレット\:Tablet\/rは、Cazic-Thuleの啓示であり、抵抗した者の処罰についても記述されている。
(Say) >> Xuurk: 石版のありかは?
エストが完了しました。アチーブメント経験値が加算されます!
経験値をアチーブメントポイントに変換しました!
アチーブメントポイントを獲得しました!
Xuurk >>>: わからぬ。「聖典はかつて\rm:カビリス\:Cabilis\/rにあり」と言うから、今はその近辺に散っているかもしれんな。\rm:レイク・オブ・イルオーメン\:Lake of Ill Omen\/rの“許さぬ洪水”で、\rm:ナスサー沼沢\:Fens of Nathsar\/rのあちこちに離散した疑いもある。とにかく、しらみつぶしにこれらを探し集めてくれ。そうすれば 我々の手でCazic-Thule法典を甦らせることができる。
Fyliaがヘリテージ・クエスト“\rq:恐怖の名\:The Name of Fear\/r”を完了させました。ギルドにステータスポイントが入ります。
(Say) >> Xuurk: なるだけ早く回収してこよう。

「恐怖の名」が完了します。
続けて「恐怖の言葉」を受け取ります。