毒って何ですか？
ベテランスカウトさんは読み飛ばしてください・・・。
確かに毒はちょっと特殊なので（自分も初心者の頃毒の使い方がよくわからなかった）、取り上げてみます。
毒はプレデター（レンジャー・アサシン）とローグ（スワッシュバックラー・ブリガンド）が扱うことができます。
NPCも売っていますが、プレイヤー（アルケミスト）が作ったもののほうがずっと高性能です。
自分で作れなければ、ブローカーで購入することができます。
毒ってどうやって手に入れるの？
まず毒を手に入れましょう。
ブローカーならば、
Advanced Searchでアイテムのタイプやレベル帯を絞り込むと、毒がたくさん出てきます。
赤・紫・青の3種類の瓶のアイコンが出てくると思います。
毒は1色ずつ、同時に3色塗り重ねることができます。（赤い瓶から1種類、紫の瓶から1種類、青い瓶から1種類）
使い方は、インベントリに入った毒を右クリックして「使う」だけです。
（チャームスロットに入れることもできますが、必ずしも入れる必要はありません。また、チャームスロットに入れただけでは毒の効果は得られません）
毒を塗るとBuff欄と維持Buff欄にダガーのアイコンがつきます。
下のSSだと右上のところにBuff欄と維持Buff欄があります。
どんな毒があるの？
基本的に、毒の瓶のアイコンには、赤・紫・青の3種類があります。
以下のSSはレベル70以上のプレイヤーが使える代表的な毒です。
（低いレベル帯にも毒がありますので、自分のキャラクターにあった毒を抽出して探してください）
まず赤色の毒から。
赤い毒はMobのHPやPOWにダメージを与える毒です。
左の血壊毒はMobのHPに対してDoTでダメージを与え、右の発火毒はDDでダメージを与えます。
どちらを選ぶかはプレイヤーや状況次第ですが、プレデターは血壊毒、ローグは発火毒を使う人が多いようです。
左のバイタリティ・ブリーチは、ソロの際よく使われます。MobのHPに追加ダメージ（DD）を与え、さらに自分のHPを回復させます。
右のメンタル・ブリーチは、戦闘が長丁場だったり、連続戦闘の際によく使われます。MobのPOWに追加ダメージ（DD）を与え、さらに自分のPOWを回復させます。
次は紫色の毒です。
紫の毒はMobのステータスに対してDebuffします。
左上の衰弱毒は、筋力と物理攻撃スキルを低下させます。
右上のワード・エブは、英知と魔法耐性を低下させます。
左下のセレブラル・エブは、知性と魔法スキルを低下させます。
右下のグレイスエスは、敏捷性と物理防御スキルを低下させます。
今度は青色の毒です。
青の毒には4種類あります。
左上のターガーは、Mobの攻撃速度を遅くします。
右上の無知なる至福は、術者にHate下げのProcを付加します。
右下の拘束薬は、Mobの移動速度を遅くします（Snare）。
下のひとつだけMasterCraftedになりますが、
麻痺薬は、MobをスタンさせるProcを付加します。
MasterCrafted？
はい、毒にもHandCrafted（生産品）とMasterCrafted（マスタークラフト）があります。
基本的にMasterCraftedはHandCraftedの強化版なのですが、中には麻痺薬のようにHandCraftedにはない特殊効果の毒もあります。
最後にちょっと変わった毒です。
誰でも作れるわけではないのですが、ある派閥ファクションを持っているアルケミストや、レアなレシピを持っているアルケミストは、さらに変わった毒が作れます。
本来の毒の2つ以上の効果を持つ毒や、通常のMasterCraftよりさらに強烈な毒があります。
いっぱいありすぎてどれを選んでいいかわからない！
毒は状況に応じて塗り替えるのが基本です。
個人的には、
- ヒールがきつそうなときは、攻撃力を殺ぐ毒
- DPSが足りないときは、防御力を殺ぐ毒
- CC時（ENC/BRDが寝かせたりするとき）は、DoTタイプの毒を避ける（特にSWBはハリケーンでターゲット以外のMobにDoT毒を乗せてしまうことがあります）
- Hate管理が厳しいときは、Hate下げ毒
のような感じで使っています。
毒を1種類しか持ち歩いてない、なんてことのないようにしましょう。
スカウトが複数いる場合は、塗り分けができれば、よりよいです。（特にRaid時）
AS（アチーブメント・システム）で毒を強化しているならば、その種類を塗るのもひとつの手でしょう。
また、Raidの際には極力MasterCraftedを使いたいものです。
*1:ホットバーの残数は銀行や共有バンクに入っている毒までカウントしちゃうのでそれだけ注意。うちの子は予備の毒は値段をつけずにブローカー（販売箱）に入れています・・・。
