Queen Lenyaの宮にフリーポートの覇王(SoD3-3)

フェルウィズにいる覇王に会いに行けと言われたので、かつてのハイエルフの街に出かけます。
場所はニュー・テュナリアの奥にあるRaidインスタンス「ニュー・テュナリアンの御座」ですが、「オペレーション:覇王」のほうに入ってください。
※Tank/Healerなら掃除しなくても生きて突っ込めるかも。
エストはゾーン内でNPCに話しかけるだけです。

(Say): やぁ、A sergeant
a sergeant >>>: 覇王様の名において命じる、そこで止まれ! そして立ち去れ! さもなくば 反逆者と同じ目に遭わせてやるぞ。
(Say) >> a sergeant: 覇王に呼ばれたのに、失礼だぞ!
a sergeant >>>: ならば素性と用件を明かせい
(Say) >> a sergeant: 名前はFylia。ソウルファイヤーを持って来た。
a sergeant >>>: ソ、ソウルファイヤーを!? どどどうぞお通りください! 覇王様がお待ちであります!
(Say) >> a sergeant: ありがとう。

(Say): やぁ、Lucan D'Lere
Lucan D'Lere >>>: なるほど、貴様がFyliaか……。刀身は持ってきたのだろうな?
(Say) >> Lucan D'Lere: 持ってきた。刀身はお渡しする。
Lucan D'Lere >>>: 天晴なり、Fylia。貴様が余のために果たした貢献は、報賞に値するものだ。手厚く労ってやろう……と言いたいところだが、最後にひとつ務めを果たしてもらおうか。
(Say) >> Lucan D'Lere: 何をさせる気だ?
Lucan D'Lere >>>: 余がフェルウィズを訪れたのは、外交絡みの案件ゆえでな。余はこの世界から巨悪を除かんと思っておるのだが、この巨悪というのが、はるか昔にQueen Elizerainが予言していた存在なのだ。古の女王が見し夢は 後世に記録として残され、あるものは現実と相なりて その正しさを証明した。しかし、ひとつだけ余に明らかにされておらぬ予言があってな。どうやらコーダ・ダル王室が 人目に触れぬように隠しておるらしいのだ。
(Say) >> Lucan D'Lere: 昔の女王が、邪悪が訪れる予知夢を見た。それを、現在の女王が隠しているということ?
Lucan D'Lere >>>: ほほう、なかなか頭が回るではないか。Queen Lenya Thex殿は、くだんの予言を封じる鍵を手にしておる。状況から察するに、そうとしか考えられぬのだ。エルフ族には どうにもそのような嫌いがあってな。救済のカギを いつも独り占めしようとする。まあ、そのようなエルフを含め、余はノーラスのすべてを救いたく思うのだ。
(Say) >> Lucan D'Lere: 予言を手に入れるのは、世界のみんなを救うためだと?
Lucan D'Lere >>>: いかにも。だが先だっても述べたように、Queen Lenya Thex殿は 余に渡す気がないと見える。……まあ、女王殿が知識を隠しているとするのも 仮定の域を出ないのだがな。いずれにしても、女王殿を拷問におかけする前に、可能性は試しておこう、できる限りのことはしようと思ったわけだ。……そこで貴様に白羽の矢が当たったというわけぞ。さあ、女王から秘密を聞き出して参れ。
(Say) >> Lucan D'Lere: 具体的にどうすればよいですか。
Lucan D'Lere >>>: 貴様の優れた捜査の手腕は耳にしておるぞ。貴様なら 女王殿が隠匿しておる真実を明かせるやもしれぬ。余の部下どもは、力に訴えることしか知らぬ荒くればかりでな。余は尋問を行うつもりだが、いかに小さきものとても、きちんとした声を引き出したいと思うのだ……死に終わらせるのではなくな。
(Say) >> Lucan D'Lere: ……いいだろう。女王はどちらに?
Lucan D'Lere >>>: 部下に命じて見張らせておる。Lenya Thexは 保護監督者とともに 玉座の間の庭園部分におられるよ。では行け。そして真実を暴くのだ。
(Say) >> Lucan D'Lere: 預言の秘密は任されたし。

(Say): やぁ、Queen Lenya Thex
Queen Lenya Thex >>>: お逃げなさい、覇王に信頼されている間に……そして助けを呼んでください!
(Say) >> Queen Lenya Thex: Queen Lenya、悪いけど助けにきたわけじゃない。
Queen Lenya Thex >>>: ですがあなたは覇王の臣下ではないのでしょう? わたくしには あなたの内面が見えるのです。覇王の圧政にも屈しない魂、それがあなたではないですか?
(Say) >> Queen Lenya Thex: 覇王に屈するつもりはないが、あなたのことを助けたい。あなたに手出しさせないためにも、Queen Elizerainの予言について教えてほしい。
The Palace Overseer: 陛下、心を強くお持ちください。何もおっしゃってはなりません。
Queen Lenya Thex >>>: わたくしは何も怖れません! 予言の秘密を漏らすくらいなら、いっそ“灰色の野”に参ります。
(Say) >> Queen Lenya Thex: あなたが言わくても、臣下が傷めつけられるだけ。痛い思いをさせたくなかっただけなのに……。

(Say): やぁ、The Palace Overseer
The Palace Overseer >>>: 陛下は何も存じ上げないのだ。速やかにあの方を解放し、この宮殿から去れ。陛下は安全でいらっしゃる!
(Say) >> The Palace Overseer: 安全って……? ガードは全滅してる。残るはおたくら2人だけだが、これから拷問が始まるよ。
The Palace Overseer >>>: Lucanの勝利とは、他者が作り上げた見せかけにすぎぬ。私の言うことに偽りはない、危険なことなどありはしないのだ。わかったら去れ!
(Say) >> The Palace Overseer: 女王から情報を手に入れたい。覇王に頼まれてるんだ。
The Palace Overseer >>>: Queen Elizerainの失われし予言か? すでに現実となった予言など、手に入れていったい何とする? あの男は宇宙の神秘というものを 少しもわかってはいないのだ。報酬が目当てならさっさと手に入れて、私たちの前から消えてくれ。
(Say) >> The Palace Overseer: ここまで来て引き下がれない。早いとこケリをつけさせてくれ。そっちも尋問、もとい拷問を受けなくてすむかも。
The Palace Overseer >>>: ここというのにはミストムーア城も含まれているのかね。まったく、ご立派な冒険者だな。Mayong Mistmooreの牙城など、入った者自体ごくわずか、一握りにも満たないというのに。危険を顧みず忍び込み、ソウルファイヤーまで手中に収めたか。そうまでして覇王に仕えるとは、何か義理でもあるのか?
(Say) >> The Palace Overseer: 馬鹿にするのか? どれだけ危険で大変だったか知りもしないで……
The Palace Overseer >>>: 想像はできるさ。ソウルファイヤーは大いなるアーティファクト。きみがいかに優れた勇者だろうと、手に入れるのには並々ならぬ苦労があったことだろう。しかも相手は ノーラスでも1・2を争う凄まじい力の持ち主だ。だがそんな勇者も覇王の前では形無しだな。……もういいだろう、覇王から褒美でも授かってくれ。そして消えてくれ。
(Say) >> The Palace Overseer: そんなこと言ってると、痛い思いをするだけだぞ。それが嫌なら、女王に協力させてくれ!
The Palace Overseer >>>: 女王様に進言申し上げるまでもない。失われた予言の秘密なら、この私が教えてやる。断片でしかないとはいえ、浅薄な覇王を喜ばすには十分だろう。
(Say) >> The Palace Overseer: なんだ、知ってるなら早く言えばいいのに。あんたも女王も、これで安泰だね!
The Palace Overseer >>>: 主にこう伝えるといい。『権力の座こそ、古なる者の知識を解き放つ開閉弁』だと。これだけ言えばしばらくは時間を稼げるはず。……もういいだろう? 消えてくれ!
(Say) >> The Palace Overseer: ああ、十分だ。あんたたちも解放してもらえるはず!
The Palace Overseer >>>: ……私たちのことは案ずるな。案ずるのなら、未来を案じろ。
(Say) >> The Palace Overseer: ……どういう意味?

(Say): やぁ、Lucan D'Lere
Lucan D'Lere >>>: 女王殿の言葉は如何なるぞ? 余は尋問を終えてさしあげてよいのかな?
(Say) >> Lucan D'Lere: 解放してあげてくれ。有力な情報を聞き出せた。
Lucan D'Lere >>>: ほほう、何よりだ。口を開くとは賢しきことよ。その情報、余にも聞かせてもらおうか。
(Say) >> Lucan D'Lere: 秘められた予言を解く鍵は、フェルウィズを統べる者の御座にあるそうだ。
Lucan D'Lere >>>: ふむ……なんとも心もとなきことよ。だがそれだけでも十分か。早速学者どもに調べさせよう。でかしたぞ、Fylia。
(Say) >> Lucan D'Lere: さあ、あの2人を自由にしてあげてくれ。
Lucan D'Lere >>>: 悪いがそういう訳にはいかぬ。フェルウィズの女王は まだまだ秘密を隠しておる。余の直感が告げるのだ。それにだ……余の方もいささか疼いてきてな、久方ぶりに尋問を手がけたくなったぞ。異国の土に血を吸わせるなど、何十年ぶりのことであろうか。ククッ、楽しみだ。
(Say) >> Lucan D'Lere: 約束が違う!クィーンから情報を引き出せば、かれらに手を出さないと言ったじゃないか!お願いだ、傷つけないでやってくれ。
Lucan D'Lere >>>: 余の行いは 過去の言動に縛られぬ。状況とは刻々と移ろうもの。昨日の言葉を守ることが是とは、必ずしも限らぬであろう? ノーラスの安全が保たれているのも そのためぞ。さて、そろそろお引き取り願おうか。心配するな、空手では返さぬ。余の勇者に相応しい褒美をくれてやる……誉れ高き魔剣、ソウルファイヤーを模倣せし武器を授けよう。余が気に入った猛者のみが 携行を許される品々ぞ。嬉しかろう?
(Say) >> Lucan D'Lere: ま、褒美さえもらえれば後はいいか。好きにして。
Lucan D'Lere >>>: ならば陛下には死んでもらうか。せっかくだ、貴様にも教えてやろう。余が探しておるのは、大予言者でもあった 女王Elizerainのアーティファクトだ。このElizerainとは、テュナリアを出奔した後 流浪のコーダ・ダルを導いた かつての統治者でな。この女がものした最大の予言は、光放つアーティファクトに封じられたと言われておる。余はこの品を探しておるのだが……第三勢力が 余の目論見を挫かんとしておるのだ。貴様にはまだ言ってなかったが、ニュー・テュナリアには第三勢力が隠れているような節がある。その勢力とは、傀儡師だ。
(Say) >> Lucan D'Lere: ごめんなさい、秘密を突きとめられなくて。
Lucan D'Lere >>>: 仕方あるまい。貴様の能力は 余が聞いていたほど秀逸ではなかった。それだけのことだ。だが、雪辱の機会を与えてやってもよいぞ。我々はそろそろ引き揚げるつもりだが、その後ここに忍び込んでみろ。おそらくは余の求める鍵を隠しておる者がいる。正体はおろか その存在さえ明かしてはおらんような奴だが、余にはわかるのだ。そやつは確実に存在している。だが余から放たれる後光におびえ、影に潜んでいるのだよ。我々が立ち去れば そやつは姿を現すやもしれぬ。
(Say) >> Lucan D'Lere: わかった。あんたたちが去ったら もう一度ここに忍び込もう。そして王座に隠れてる傀儡師を倒す。……それでいいんだな?
Lucan D'Lere >>>: フッ……気が早いことだ、傀儡師を倒した後の話か? まあよかろう。そやつを倒すことができたら、フェイドワーに駐在させておる者に命じ、今日与えた報酬を上回る褒美を届けさせよう。デスネル城の宝物庫に収められし 至高の逸品ぞ。魔剣ソウルファイヤーの力を受け継ぎ、その名前を冠する武器だ。これを授けよう。
(Say) >> Lucan D'Lere: わかった。あんたたちが去った後 またここに忍び込もう。だが 仮に傀儡師を倒せたとして、どうやってあんたと連絡をとれば?
Lucan D'Lere >>>: そんな顔をするな……調和というものを保つには、汚れた所業に手を染めることも必要なのだ。上に立つ者も、なかなか心労が絶えぬでな……。では行け、余の祝福とともに。
(Say) >> Lucan D'Lere: とんでもないことをしてしまったかも……

レジェンダリのSoD報酬を受け取ります。(どれかひとつを選択)

フェイブルドにするには、Mayong Mistmoore(MMIS/MM/TTRどれでも)を倒してBBMにいるSir Trodonisに話しかけるだけです。(クエストは発生していないが、Killedでフラグが立つもよう)

以下はおまけ。
『ルーンの書 リカンタスエバーリングの手記』

シンボルやグリフを集めた書物のようだ。その手の図柄が何ページにもわたって列挙されている。とにかく尋常な情報量ではなく、調べたり解読しようと考えただけでも 気が遠くなってしまいそうだ。
しばらく経って ようやく見覚えのある絵が現れた。いつどこで目にしたものかは思い出せないが、冒険の途中で出くわしたものだろう。あるいは酒場の薄暗がりで話を聞いたものかもしれない(その場合、正しくは“聞き覚え“か)。このシンボルは 三角形を2つ重ねたものであり。中央でダイヤモンドのような形を形作っている。
読まねばならない文章量は途方もなかったが、いくつか興味深いことがわかった。このシンボルは、既に知られているどのプレインとも異なるプレインの存在を示しているのだ。面白いのは、これが初めて見つかった場所である。チェルシスという土地の遺跡から出土した シッサーのアーティファクトに刻まれていたものらしい。
この印は昔、エサーミアのルーンと呼ばれていたが、近年の発見によってその名が訂正された。新しい名はヴァルのルーンである。これは古代のルーンであり、著者によると似た様な年代からくるルーンは他に1つしか存在しないらしい。それはルーン・オブ・サンダーと呼ばれる物だ。そのルーンの詳細は隠された宝庫の中に隠蔽される。

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