Fire and Ice/ソロ不可

あらかじめホールマーク「ドラゴンのように話すには」をクリアし、ドラコニック言語を習得している必要があります。スターターはLord Nagafen。場所はSolEの奥地、Nagafenの寝室。

(Say): やぁ、Lord Nagafen
Lord Nagafen >>>: さて、Inferinusよ、低俗なる者どもが戻ってまいったな。死への憧れでも抱いておるのであろうか? 愚かなる定命の者よ、これまで生きながらえるを許したは余が興趣をそそられしため。されど余が忍耐にも限りはあるのだぞ。
(Say) >> Lord Nagafen: 我が名はRaspberries。殺されてしまってはここに来た理由を説明できない。
Lord Nagafen >>>: 古代ドラコニック言語だと? 低俗なる者の口から? おもしろい……。もう少し聞いてやろう。定命の者よ、話せ。いかにしてこのような秘められし知識を手にいれたのだ?
(Say) >> Lord Nagafen: The Sage of Agesに教わった。
Lord Nagafen >>>: The Sage of Ages? The Sage of Agesなど聞いたこともない。余は時の始まりからこのノーラスにある。かように仰々しい名であれば、耳にしたことがあってもよさそうなものだが。
(Say) >> Lord Nagafen: The Sage of Agesのことは知っているはずだ。ここに来たのは、あなたがドラコタに彼を襲わせた理由を尋ね、やめてくれるように頼むためだ。
Lord Nagafen >>>: ドラコタ? 余がドラコタと関わりがあるなどとは思い違いもはなはだしいわ! 我が翼の裂け目が、脇腹の傷跡が目に入らぬか? いずれも愚かな定命の英雄気取りの手になるものではない。試みた者は多かったがな。これらはすべてドラコタより受けし傷……。ドラコタはもはやこの世に存在せぬ。余はそのセイジとやらには関わりを持たぬ。余が誰かの死を望んだのであれば、その者が他人にそれを語れるまで永らえるはずもない。
(Say) >> Lord Nagafen: ドラコタを操れるだけの力を持つドラゴンはあなたとVoxくらいしかいないそうだ。
Lord Nagafen >>>: いやしき定命の身で非業の死をとげし連れ合いの名を口にするでない! 愛しきLady Voxは、まさに汝が言ったあさましき者どもの手にかかったのだ! 彼女があやつらを? 汝は自分が死の淵に立っておることに気づいておらぬのか。
(Say) >> Lord Nagafen: すまなかった、Lord Nagafen。彼女の名は2度と口にしない。
Lord Nagafen >>>: 口をつつしまねば命を落とすことになろう。さて、このセイジとやらはドラコタに襲われて生き延びたとな。低俗なる者がリング・オブ・スケイルの手先の襲撃をかわし、生きながらえるとは信じがたい。いかにして破滅を逃れたと申しておるのだ?
(Say) >> Lord Nagafen: 仲間とともに奴らを2匹とも倒し、セイジを助けた。
Lord Nagafen >>>: 2匹? ドラコタが2匹だと? 奴らはエッセンスシャードを持っておらなかったか? ええい、すぐに答えぬか!
(Say) >> Lord Nagafen: いや、持っていなかった。
Lord Nagafen >>>: それでは卵は? 光り輝く巨大な卵は? 奴らが隠し持っていたのではないのか?
(Say) >> Lord Nagafen: いや、そんなものはなかった。
Lord Nagafen >>>: そうか……。汝が真実を語っていることはわかる。ともかく、これでおもしろくなった。我が面前におる低俗なる者にドラコタを倒す力があるとは。汝の力が必要だ。重大事を汝に託したい。首尾よくなしとげれば、莫大な報酬を与えよう。
(Say) >> Lord Nagafen: Lord Nagafen、セイジの身の安全はどうなる? そのためにここまで来たんだが。
Lord Nagafen >>>: 定命の者よ、セイジの敵の探索と、我が依頼は同じ道筋をたどるに違いない。汝にとっては不運なことかもしれぬが、他にたどるべき道はあるまい? 余に力を貸せば、得るものは大きいぞ。
(Say) >> Lord Nagafen: すまないが、あなたを助ける義理はない。信用できるかどうかもわからないのに。
Lord Nagafen >>>: 富……力……名声。定命の者はこれらを求めるのではないのか? この仕事を成し遂げれば、余が貯えしおびただしき宝物の中から望みのものを選ぶがよい。汝が目にしたこともない宝だ。力や知識の神秘のオブジェクト、アーマーや武器……いずれも“境碑の時代”以降、日の目を見たことのないものばかりだ。汝の想像も及ばぬほどの富や宝石なのだぞ。
(Say) >> Lord Nagafen: すいぶん気前がいいようだが、何をしてほしいと?
Lord Nagafen >>>: 最も重要かつ栄光ある仕事だ。余に代わり、愛しきLady Voxをよみがえらせるのだ。血に飢えたあのドラコタのねぐらを探し出して倒せ。しかる後にエッセンスシャードを奪い取るのだ。シャードがドラコタの手にある限り、我が連れ合いがよみがえることはない。
(Say) >> Lord Nagafen: シャードを手にいれたら?
Lord Nagafen >>>: スピリットシャードをすべて、パーマフロスト大洞窟の中へ持っていくがいい。シャードには一つ一つ、Lady Voxの魂のかけらが封じられておる。シャードに残るその魂を解放し、特別な儀式を執り行うのだ。儀式の手順は汝の低俗なる精神に直接書き込んでおいてやろう。儀式に必要なシャードの数は定かではない。一つで足りるやもしれぬし、ことによっては多大な数を必要とするかもしれぬ。それはLady Voxの生への執着の強さに左右されるのだ。
(Say) >> Lord Nagafen: わかった。
Lord Nagafen >>>: 全能のオーブもドラコタの手中にあるやもしれぬ。かつては余のものだったが、失われてしまった。それを取り戻せば、報酬を2倍にしよう。
(Say) >> Lord Nagafen: そのオーブとは?
Lord Nagafen >>>: おそらく汝の理解など及ばぬものだ、低俗なる者よ。それを見つけたら、余のもとに持って戻りさえすればよい。もう行け。言われたとおりにするのだ。
(Say) >> Lord Nagafen: わかった、Lord Nagafen。Lady Voxを蘇生させよう。

私自身はEQを始めたのがSoLの頃だったので、実のNagafenやVoxを見たことはないんですが(Naggyに化けたことはありますが)・・・炎の竜Nagafenと氷の竜Voxは互いに愛し合っていたものの、異種のドラゴンの婚姻は評議会(Ring of Scale。EQ1に実際にあったファクションのひとつ)に認められず、その間を引き裂かれ別々の場所に幽閉されたという過去があります。
とりあえず、アントニカのオラクルタワーにいるThe Sage of Agesに相談してみます。

(Say): やぁ、The Sage of Ages
The Sage of Ages >>>: よく来た! まだ命があったか。Lord Nagafenと話はできたかね?
(Say) >> The Sage of Ages: ああ。彼はドラコタの襲撃とは無関係だと言っている。Voxをよみがえらせるように頼まれた。
The Sage of Ages >>>: Lady Voxをよみがえらせる? 定命の者には長命のドラゴンを蘇生させる力も知識も十分に備わっておらぬことはNagafenも知っておるはず。どうにも胡散臭いな。“焔の王”は狡猾で邪悪だ。あの二股の舌からは嘘しか出てこん。だから私を襲撃させたのかもしれん。策略を進めるときに、私がそれに気づくことを恐れたのだろう。
(Say) >> The Sage of Ages: もしそうなら、なぜ配下のドラコタを殺し、Voxのエッセンスシャードを取り戻すよう頼んだりしたのだろう?
The Sage of Ages >>>: そのドラコタどもは彼に反逆し、力を求めてシャードを盗んだのだろう。Nagafenは“真理を話す者”の攻撃を受けてまだ弱っておる。それゆえに自分は安全な寝室にとどまり、定命の者に汚れ仕事をさせようとしておるのだ。
(Say) >> The Sage of Ages: “真理を話す者”とは?
The Sage of Ages >>>: “真理を話す者”はリング・オブ・スケイルの代理人だった。今はNagafenの配下にあるあのドラコタを率い、命がけでNagafenとVoxの交わりを食い止めようとしたのは彼なのじゃ。両者の交わりはノーラス全土に取りかえしのつかない破滅をもたらしたであろう! “真理を話す者”のドラコタはVoxを倒し、交わりを妨げた。だが、Nagafenは安全なねぐらへ逃げこんだのじゃ。
(Say) >> The Sage of Ages: “真理を話す者”は今どこに?
The Sage of Ages >>>: ラヴァストーム山脈でのNagafenとの戦い以降、“真理を話す者”の行方はわからん。あの戦いについて知られておることは、Nagafenが生きながらえ、ドラコタどもを支配下においておることだけじゃ。“真理を話す者”は倒されたと思われておる。
(Say) >> The Sage of Ages: Lady VoxとLord Nagafenの交わりがなぜそれほど危険なんだ?
The Sage of Ages >>>: ドラゴン族の間では、異なるエレメントを持つドラゴンが交わり、子をなすことは禁じられておる。エレメントが交われば異色の竜が生まれる。はかり知れぬ力とエネルギーを秘めた存在じゃ。これまでノーラスに存在した異色の竜はただ1匹。The SleeperことKerafyrmじゃ。Nagafenは異色の子どもを支配下に置けると考えているに違いない。だが、どうやら“真理を話す者”から奪い取ったドラコタすらも掌握しきれておらぬようじゃの。
(Say) >> The Sage of Ages: 異色の竜とはどれほど強力なんだ?
The Sage of Ages >>>: 空を見てみるがいい。あの破壊の跡は、The Sleeperがただ己が力を誇示し、あらゆる者に己の優位を見せつけるためだけに行ったものじゃ。これでどれほど危険かわかったじゃろう? Nagafenはまさにそのために力を欲しておる。それぞれがあれほどの力を秘めたドラゴンの軍を想像してみるがいい。NagafenとVoxが王と女王として君臨するのじゃぞ。“真理を話す者”がLady Voxを倒すという任務を果たせたのは幸いじゃった。
(Say) >> The Sage of Ages: NagafenはVoxを蘇生させる手助けをさせようとしている。
The Sage of Ages >>>: そう、そこが心配の種なんじゃ。定命の者には長命のドラゴンを完全に復活させる力などないことを彼も知っているはず。何か理由があるにちがいない。
(Say) >> The Sage of Ages: 倒したドラコタが照り輝くオーブを持っていたかどうかも訊かれた。全能のオーブと言っていたようだ。
The Sage of Ages >>>: 全能のオーブ? そんなものは聞いたことがない。なぜ欲しいのか言っていたかね?
(Say) >> The Sage of Ages: いや。ただそれは彼のもので、持って行けば報酬を2倍にすると言っていただけだ。
The Sage of Ages >>>: もしもLady Voxがこのオーブの行方を知っているとしたら、Nagafenはそれを聞き出すためにVoxの魂をよみがえらせたいのかもしれん。Nagafenが君を利用しているのだとしても、ここはこのままNagafenの計画どおりに動いたほうがよさそうだ。そうすればオーブのありかを知り、彼よりも先に手に入れることができるだろう。このオーブを見つけて持って来てくれ。Lord Nagafenの下劣な策略を食い止めようではないか。
(Say) >> The Sage of Ages: それが一番いいと?
The Sage of Ages >>>: こんなことを言うのは気が引けるが……、そうするしかあるまい。私たちが手をこまねいていれば、このオーブはいずれNagafenの手に落ちる。すでに他の者たちにも探させているのかもしれん。ルーン探索の旅で君が出くわしたオークどももそうした一団の1つかもしれないのだ。
(Say) >> The Sage of Ages: わかった。
The Sage of Ages >>>: Nagafenの指示に従い、Voxの魂を蘇らせるのじゃ。だがそれも今回限りじゃ。彼の言葉を信用するでない。嘘と悪だくみで君を欺こうとするだろう。真実をねじまげ、最後には裏切るつもりじゃ。そんなことをさせてはならん。あやつはこの世に破壊をもたらそうとしておる。
(Say) >> The Sage of Ages: Voxを蘇生させて、このオーブのありかを尋ねてみる。

ここからraidパートになります。
3ヶ所のインスタンス・レイドゾーンをめぐり、Voxをよみがえらせるためのシャードを手に入れます。シャードは1個しかdropしませんので、代表者を1名決めて拾ってください。

  • ムジョルニのねぐら(腐敗の入り江):左壁沿いで。掃除中addに注意。ランダムに魔法DDが来るけど大して痛くはない。
  • ダイスラの隠れ家(トレンブリング・ラグーン):右壁沿いで。途中でAmygadalan Proselytizerをkill。mapの北のはしからDythraのいる島へ上陸。AE毒DoT(パワー吸い)が来るので、ポーションかcureを。
  • アティケーの巣(魔法展示場):普通の魔法展示場と同じ手順で。最後の部屋は周りのゴーレムを掃除するとAr'ticaeがaggressiveになるので、雑魚の最後の一匹は廊下に引き込んでください。

全部倒し『シャード オブ ソウルのエキス』『シャード オブ マインドのエキス』、『シャード オブ ハートのエキス』を手に入れたら、PFに向かいます。Vision of Voxのいる台座の奥にある扉から「地下堂」に入ります。
広場へ進むと中央にオーブがあるので、シャードを拾った代表者はこれを右クリックします。この代表者は死んでしまうので蘇生してあげてください。
広場にゾンビになったLady Vox(NPC)がpopしますので、話しかけます。
(会話がヒットしないときは、Voxにずずいっと近づいて上を見上げてください。吹き出しが見えます)

(通常発言): やぁ、Lady Vox
Lady Vox >>>: 定命の者よ、わたくしの復活によく力を尽くしてくれた。でも、わたくしを永遠によみがえらせておけるほどの力はそなたにはない。時は限られている。よくお聞き。我らに忠誠を誓ったアイスジャイアントどもが、わたくしの不在の間に寝室に入り込み、Lord Nagafenとわたくしが大切にしている物を奪い去った。そなたにそれを取り戻してもらいたい。
(Say) >> Lady Vox: 何を?
Lady Vox >>>: Lord Nagafenが話していた全能のオーブを。アイスジャイアントの王からオーブを取り戻し、なんとしてもLord Nagafenのもとに無事に届けてほしい。悪しき者の手に渡れば、ノーラス全土が破壊されてしまう。定命の者よ、なんとしてもあれを取り戻しておくれ!
(Say) >> Lady Vox: オーブを取り戻そう。

エストヒットし、「卵を取り戻す」パートになります。
アイスジャイアントの王から卵を取り戻すため、PFの3階にある「ドレイイェックの居室」に向かいます。
King DrayekはHPが減るとNPC化し、雑魚がaddします。雑魚を倒せば再びattack-ableになります。
倒したら玉座の間に進むとイベントが発生します。
なぜここにThe Sage of Agesが・・・?

同情にあふれた表情がLord Daratharの顔をよぎった。<通常発言>Lord Darathar: わしの手駒としてよく働いてくれたな! 過ぎし日に、船上にいたお前の命を助けてやってよかったわい。だが、もう別れを告げなくてはならん。わしにはもっと大事な用事が控えているのだ。

部屋の左手の方に掲げられていた卵は彼とともに消え去ります。
エストはここで終了ですが、物語はまだまだ続きます。

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