『ドラゴンの伝説集』『ジンの詩』『アリアラーの詩歌』『砂漠の魔獣たち』『サヨナラ、ハーピー』『静けき街の物語』完成

DoF本は全然手付かずだったんですが、調べてみると結構拾い残しがあって完成してなかったので、あちこちにページを拾いに出かけました。
どれもログにならないタイプの本でした。
『ドラゴンの伝説集』は、昔（EQ1時代）のドラゴンの話かと思ったら、BarakahとSiyamakの話でした。『昼と夜をとらえて』の金竜銀竜ですね。
単独クエストだと思ってさらっと読み流してしまって失念してしまったのだけど、Barakahは『事の結果』のスターターで、Siyamakは『呪いの壷』のスターターになります。BarakahはHailすると、すごく警戒した様子で冷たくあしらわれるんですよね。ひとつの選択が取り返しのつかない結果を招いてしまうのだと彼女は言います。Siyamakの方は、たびたび姿が変わってしまうので、知っている人に会ってもわかってもらえないんだったかな？どちらも悲しそうな雰囲気の漂うNPCです。
実は昨日たまたま『昼と夜をとらえて』を終わらせてきました。ジンって、ハーレムの女を醜いナーガの姿に変えたり、Zekeからハープを奪った末に幻影の城から突き落としたり、The Mute Bardの舌を切り落としたり、ろくでもないことばっかりしてるので、心情的にはあんまやりたくないクエストですが・・・。マージ・ダルでraidってとても重いです・・・。やってる側も重いけど、たまたま街に居合わせる方もたまったもんじゃないなあと思ったり・・・。捕らえてきたら、今度はドラゴンの力を抽出するために殺すのだとDjinn Masterは言います。あんた鬼の子だよ・・・。
『静けき街の物語』は沈黙の都の話になります。内容はアーケット・アケンの繁栄と滅亡の歴史をたどってるんですが、ダーヴィシュの子供たちにキャンプから離れないよう言い聞かせるための、怖いお話仕立てになっています。
さらっと読みやすかったのは『サヨナラ、ハーピー』。ハーピーにさらわれたノームがそこから脱出するまでの数奇な体験が描かれています。ノームのあの独特のノリが好きな方はぜひ。